中学受験勉強の集中する方法|おすすめ【ポモドーロテクニック】
短時間集中のポモドーロ・テクニック
- 子供の集中力が短くて、もっと集中できるようになって欲しい
- 勉強にすぐにとりかかれるようになって欲しい
この悩みは中学受験塾に通っている受験生をもつ保護者に
共感を持っていただけると思います。
勉強をするしない!やれ、やらない!
この争いは毎日毎日全国の家庭で勃発しています。
我が家でも同様です。
きっかけは中学受験塾の面談
最近、塾の面談がありました。
いろいろと成績に話をしていたのですが、
成績よりも勉強に対する姿勢の話になりました。
我が子が塾の宿題をきちんとしないんです。
特に解き直しが嫌いで、
しかも集中力が短く、1時間も勉強机に座れないんです
なによりもだらだらして無駄時間を過ごすことが多んです。
塾ではかなり長時間授業を行っていますが、
こどもの集中力なんて30分持てば良いほうですよ
あまりにもダラダラしてしまうなら
宿題を強制的に少なくして30分宿題ー30分自由時間
こんな感じでやってみませんか?
【ポモドーロ・テクニック】との出会い
イラスト by いらすとや
いきなりですが、【ポモドーロ・テクニック】起業家で
作家のフランチェスコ・シリロ氏が
提唱したタイマーを活用した時間管理手法です。
受験生である我が子が勉強をしないのはかなりストレスです。
実際には子ども自身も苛立ちがあるみたいで、
親も子供もストレス状態で毎日言い争いが勃発していました。
子ども自身が「学習障害」じゃないのかなぁ?
そう思って、学習障害の参考書を図書館でレンタルして試しに読んでみました。
そこで集中力を保つための方法として【ポモドーロテクニック】を知りました。
- タイマーを30分に設定して勉強を開始
- タイマーが鳴ったら、15分の休憩をとる
- 2-3回に1回は、30分の長めの休憩をとる
スマホがあればすぐに実践できそう(^^)っておもって
子供と話し合いやってみることにしました
初めはできなくても焦らない
本当の初回は集中できて、コレは良い!って思ったのですが、
2回目からはちょっとダラダラしてしまいました。
しかし、鬼にならず3回目以降はゆっくり様子見ながら試してみました。
そうしたら、回を重ねるごとにリズムよく勉強できるようになりました。
ただ、たまに休憩時間が長くなることがあります^^;
ですが、取り掛かりも以前に比べ早くなり、
ポモドーロテクニックの最初の30分はいい感じに集中できるようになりました。
初めからできなくでも前のガミガミ言うよりは全然効果的だと思います。
ポモドーロテクニックは無料でも可能
イラスト by いらすとや
ポモドーロテクニックはスマホのアラーム設定だけでもできますし、
アプリも何種類か配信されています。
無料のアプリも広告付きですが、あります。
ただ、僕自身は据え置きの専用タイマーをおすすめします。
なぜなら子どもたちは目の前にスマホがあれば気になって触ってしまうからです。
実際にADHDでは「衝動性」で集中力が続かない。
勉強の際には机はシンプルにすべきと!
なので、ポモドーロ・テクニックに「インターバルタイマー」をおすすめします。
ポモドーロタイマーっていうりんご?トマト?のような専用タイマーがありますが、
インターバルタイマーの方が安価です。
まとめ
実際に小学校5年生の我が子がためしてみたのですが、
いい感じに今は勉強できています。
30分という短い時間なので、集中もできているし、
単元ごと、問題ごとなど関係なしで30分で辞めるようにしています。
そのきっちり辞めるのがこども本人にも良いんでしょうね。
大人からしたら「その問題までしっかりやりなさい」
って言っちゃいますね。
ポモドーロテクニック。受験生でまだまだ宿題をやりたくない
おこんさんをお持ちの方にはおすすめです。
以上「中学受験勉強の集中する方法|おすすめ【ポモドーロテクニック】」でした。