勉強のモチベーションは気分？小学生のやる気は未知数

先日の記事塾がストレスの原因？子どもがパニック、荒れ放題
にて中学受験をしようとしている小５の我が子が荒れているという
記事を書かせていただきました。

人によっては見苦しい、教育虐待と言われるかもしれないです。

そんな我が子なんですが、昨日塾へ自家用車で送迎中に驚きの一言。

平面図形教室行ってみようと思うんだけど間に合うかな？

勉強に対してかなりマイナスに考えていたと思っていたら
いきなり本人のモチベーションがあがっているではありませんか！

この発言に私自身の中学受験へのモチベーションも上がりました。

正直、我が子には中学受験は厳しいのではないかな？
もう受験をやめて塾もやめようかと悩んでいたのです

こどものモチベーションアップってよくわかりませんよね。
ただ、昨日あったことをお話させていただきます。

もしかしたら子供の中学受験の勉強のモチベーションアップに
繋がるヒントがあるかもしれません

図形面白い！！

昨日の出来事から

塾に行くための電車に乗り遅れたようです。
理由は忘れ物をして、気がついて家に取りに帰ったのですが、
次の電車でも余裕で塾には間に合うはずだったんです。

ですが、予定していた電車に乗れなかったことでパニックになってしまい、
泣いてその後に頭痛がでたようです。

勉強に対するパニックで頭痛が多くなる
これ、もしかしたら共感していただける方いらっしゃるんではないでしょうか？

話は戻って頭痛があったので、塾を休ませることにしました。

我が子は日能研に通っているのですが、
日能研すごいのはzoomでもその日の授業が受けられるんです。

コロナ禍になって、対面授業が厳しくなったときの救済措置なのですが、
このシステムが継続されていて、休んだ日に遅れてzoom授業に参加できたんです。

小学校５年生５月後半の算数
平面図形の後半戦。図形の移動問題です。

円、孤を経て、図形の移動
中学受験ではかなりの頻度で出題される科目です

そのたまたま授業の講師の先生がおもしろかったんです。

ポイントを呪文用に教えてくれて、
我が子が家でずっと唱えてました

そうしたら図形問題を解くことができ、
算数のおもしろさに気がついたようです。

問題が解けるとそれはそれは勉強が面白くなりますよね

問題が解けることは正義

中学受験、結構の難問があり
学力が厳しい生徒にとっては苦行でしかないですよね
授業中のお絵かきは日常茶飯事でしょう。

ですが、どんな問題でも自分で解答して
それが正解になればうれしいですよね

このうれしさが勉強のモチベーションアップに
繋がることはいうまでもありません。

おそらく平面図形教室へいくと言い出したのは
この問題が解けたことが自信になり、勉強に前向きなったんだと思います。

まとめ

子供でも大人でも「できた！」という感覚は
すべてのモチベーションアップに繋がりますよね

中学受験。かなり過酷でお子さんも勉強するのが嫌になっていることも多々あるかと。

親としては志望校へ合格してほしい一心で
少し難易度の高いことをさせてしまうこともあるかと思います。

ですが、やればできる！っていう感覚は
難易度を下げないと不可能なことも多いでしょう。

子供の笑顔は親の幸せです。
中学受験は教育虐待になってしまうかもしれませんが
焦らずできるところからゆっくりやってみるのも一手だと思います。

以上「勉強のモチベーションは気分？小学生のやる気は未知数」でした

道真（みちざね）：みっちー

中学受験を控える子どもを持つ親

40歳の二人の子どもを持つ男親です。
上の子は中学受験に努力が報われないで失敗しました。
下の子は早い段階から準備をしようと思っている今日このごろ
2023年新5年生2024年新6年生2025年受験。その後は中学受験を考えている。実際に中学受験で悩んでいる保護者の方への情報配信を行っています