中学受験が自分事になっていない|毎日勉強を嫌がるを止めさせたい
「自分ごと化」という言葉をご存知でしょうか?
「自分ごと化」とは、当事者という意識を持って
すべてが自己責任だと捉えて、
自分自身で考えて仕事に前向きに取り組めるかということです。
この言葉を私が聞いたのはマンガ「二月の勝者」での
主人公:黒木先生の言葉からです。
中学受験の前受1月に受験校の決定を親まかせに行い、
自分が決めた志望校ではないことを良いことに
不合格にも気落ちしない生徒を見た黒木先生が発した言葉です。
僕はある意味名言だと感じました。
この「自分ごと化」を先程は仕事で説明したのですが、
マンガ通りに中学受験で考えてみました
自分ごと化を中学受験に置き換えて
受験を自分ごと化するということは受験生である子供本人が
受験の結果は自分の責任であると認識して、
自分で合格するにはどのように勉強したらいいか?
どのくらい勉強したらいいか?
このように考えることができるようになることだと思います。
とりあえず受験をしようと考えたものの
いざ勉強しようと思ってもやる気がでない!
高額の学費を払っているには両親なので、
親としてはやはり合格を勝ち取るために勉強してほしい。
そんな勉強してほしい気持ちの親と勉強に前向きになれない受験生。
どうしても気持ちのズレが生じてしまい、
また受験生がやる気になれなくなってしまう。
そして、親の方の気持ちのほうが強くなってしまい、
いろいろ言ってしまいます。
中学受験の試験を受けるのは受験生であるお子さんなのに、
受験に対する気持ちが大きいのは親となってしまい、自分の受験じゃなくなってしまう。
自分ごと化できなくなっていますね
もっと自分から勉強してほしい
親としてはなんとか勉強して志望校に合格してほしい
そう願いますよね。
勉強も口をださなくても自分から行動して欲しい
ガミガミ言わなくて済むようになってほしいものです。
どうすれば中学受験が自分ごと化してくれるのだろう
こればっかりは私も手探りしています
「中学受験自分ごと化」において今まで行ってきたこと
- 志望校の学校説明会参加
- 志望校の過去問題を見せてみる
- 志望校の先輩の話をしてみる
- 塾の成績を本人に一番にみせてみる
- なるべく塾の先生に教えてもらうように質問を宿題に書く
- 勉強のスケジュールを決めさせる
- 勉強を始めるまで何も言わない
色々試しては見ていますが、どれも効果を感じれていません
最も良さそうな学校説明会
もっともまともな「志望校の学校説明会参加」
これに関しては本人は楽しそうでしたが
その日の夜の勉強もいつも通りダラダラしていました^^;
大人として考えた当たり前のことが当たり前に通用しないんでしょうね
まとめ
今回は中学受験を自分ごと化して受験生である子供に
なんとか前向きに勉強させていたい!と思って書き始めた記事です。
ですが、最適解を見つけれていないのでふわふわして終わっています。
もし、読者であるあなたが実践してよかったことを教えていただければ幸いです。
以上「中学受験が自分事になっていない|毎日勉強を嫌がるを止めさせたい」でした