中学受験は人生のラットレース脱出のきっかけか
ojuken@tyuuju
中学受験の勝者
当サイトを心待ちにしていただいた方へご報告があります。
5年生夏期講習前に塾をやめることにしました。
子供のこころの健康を第一に考えた結果です。
我が子の一言「中学受験をしたい!」で決意した中学受験
4年生の10月ということもあり急いで塾を探しました。
すぐに体験授業へ行き、即断で入塾。
はじめは子供もやる気に満ち溢れていました。
しかし、なかなか上がらない学力。膨大な量の宿題。毎週のテスト。
そして、小学校生活も友達とうまくいかない。いじめかどうかは微妙なところでした。
4年生の3学期から保健室登校になりました。
5年生となり新学年クラスのメンバーも半分くらいは変わりました。
しかし、我が子の居場所が無かったようです。
小学校の担任の先生や養護の先生も親身になってくれました。
教頭先生や学年主任の先生ともケース会議を行いなんとか教室に戻って欲しいという思いも。
ただ、塾のカリキュラムは待ってはくれません。
5年生は中学受験では本当に大事な学年です。
我が子も頑張っているはずなのに成績があがない。
席も最後方、、、正直きつかったんだと思います。
妻とも話をして、塾を退塾する決意をしました。
こどもに話をしたら泣いていました。
「塾をつづけたい!でも宿題はもう無理」
時間は2ヶ月経ち、5年生9月から完全に不登校となってしまいました。
ほんとに中学受験をやめたことが正解かどうかはわかりません。
今は本人が笑顔でいてくれればそれでいいかなって思っています。
そんなこともあり、サイトの更新を今後はできないと思います。
もし更新するならば中学受験を目指したがストレスで不登校になってしまった悩む親御さんへのメッセージをとどけることはできるかもしれません。